知育・遊び・絵本

【0・1・2歳】絵本で色を学ぼう

1歳半~2歳くらいになると、見た色と言葉の色を一致できるようになります。赤い車を見て「赤」、青い洋服を着て「青」、ひよこの人形を見て「きいろ」といった具合です。最初はこの光の3原色がやはり覚えやすいのか、息子も2歳直前からなんでも指さして赤!青!というようになりました。そこから一気に理解が進んだのか、緑、ピンクと続いています。今では絵本を引っ張りだしてきて、赤!これも赤!青!これもだね!ととっても楽しそうに色を楽しんでいます。

「今までみていたこれは赤っていうのか!」
「前から知ってたよ!みたことあるよ!」
とでも言いたげなキラキラした目はとてもかわいいです^^

身の回りに色はあふれているのに、原色の赤、青、黄色とはっきりした色を見つけるのは意外と難しいというのが子供と暮らしていて思うこと。一方でやはり絵本は子供の理解を助けるつくりになっているのでおすすめです。

今回は0歳から楽しめる色に関連する絵本と、より楽しむための一工夫もご紹介します。

0歳~1歳半頃に始めるのにおすすめの色の絵本

「あかあかくろくろ」柏原晃夫 学研教育出版

ブラックの背景に、赤と白のくっきりしたコントラストが印象的で刺激的な絵本です。文字はほとんどなく、色もはっきりしていて赤ちゃんでも目で追いやすいので、我が家では息子が生後3か月の頃から購入し、時折見せていました。2歳の今でも時々読んで!と持ってきますよ^^

MA-HO
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「あかあかくろくろ」非認知能力を高めるための一工夫

「これはリンゴだよ」「金魚さんいたね」など、絵で見たままの情報を解説するように声かけをしてあげると、言葉を理解するようになる頃には自分でお話してくれるようになります。特に子供が小さいうちは、見たままの情報を短文で言語化してあげるのがポイント。2語文程度がよいと思います。

大げさですが、「赤いリンゴさんの上に毛虫さんがいるね。りんごむしゃむしゃおいしく食べたかな?」という長文は、情報量が多すぎて赤ちゃんには難しいもの。最初は短文で、子供が慣れてきたら少しずつ情報量を増やしていくと、赤ちゃん向けの絵本も長く楽しめますし、子供の想像力や表現力も育ちますよ♪

「しましまぐるぐる」柏原晃夫 学研プラス

「あかあかくろくろ」と同じく柏原晃夫さんの絵本です。こちらもコントラストがはっきりしたカラーリングと、赤ちゃんが好むとされる顔や渦巻きやしましま模様がたっぷりです。我が家では出産祝いでいただいたので息子のファーストブックとして長らく楽しんでいます。生後3か月の頃にはもう笑って楽しんでいたのでファーストブックとしてもおすすめです♪

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「しましまぐるぐる」非認知能力を高めるための一工夫

赤ちゃん向けの絵本なので、子供はだんだん飽きてくると思われがちですが、息子は2歳過ぎてもときどき遊んでいます。しましま部分を指でなぞって「ぐるぐる」という言葉を言えるようになったのはつい最近のことです。「青いしましまはどれ?」というと急いで絵本をページを開いて探すという遊びも2歳現在ブームです。

正解を探す→見つけた!という達成感があるようで、こうした小さな積み重ねが非認知の力を育てることに繋がります。簡単に取り入れられるのでおすすめの遊びです!


「いろいろばあ」新井 洋行 えほんの杜

「いないいないばぁ!」と似たリズムで、「いろいろ….ばぁ!」の掛け声で、色がいろんな形に変身していく絵本です。楽しさと驚きがあり声にだしても聞いても楽しい絵本です。

我が家では息子が「いないいないばぁ!」の要素にドハマりして8ヵ月の頃からお気に入りです。2歳過ぎた今では声に出して真似をして楽しんでいますよ♪

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「いろいろばあ」非認知能力を高めるための一工夫

0歳~1歳の前半頃は、いないいないばぁ!のリズムを楽しむ要領で、言葉のリズムとサプライズを楽しむのがおすすめです。
1歳半を過ぎて色に興味を持ち始めた頃から、我が家では「次は何色かな?」「赤は何に変身するかな?」など合いの手を入れて色に注目して読み聞かせをしています。息子もなにかな?次は青かな?ととても楽しそうにしています。

「どんないろがすき」100% orange フレーベル館

こちらは歌絵本です。「どんな色が好き?♪」のお馴染みの音楽に合わせて楽しく読めるので、子供とのスキンシップをはかるのにもおすすめです。

全10ページ、どのページもとてもカラフルで赤ちゃんも認識しやすいようです。息子も8ヵ月の頃から絵を目で追って、体を揺らして楽しんでいます。色にあった動物や食べ物で展開していくので、ものと色の関係を学ぶのにもよいと思います。

MA-HO
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「どんないろがすき」非認知能力を高めるための一工夫

歌の絵本ですので、音楽にのせて歌うのはもちろんですが、あえて歌にのせずに「これは何色かな?赤だね」「こっちは黄色だね」など、絵を指さしながらゆっくり声かけするのもおすすめ。
子供の目線がついてこられるよう、ゆっくり指を動かし、指さしは長く、子供が見ているのを確認して声かけするのがポイントです!

1歳半頃からおすすめの色の絵本

「なにをたべてきたの?」岸田衿子/長野博一 佼成出版社

主人公は表紙の白いブタさん。りんご、レモン、メロン….といろんな果物を食べていくのですが、その都度お腹に色が追加されていく、視覚的も面白い絵本です。りんごを食べると赤、レモンを食べると黄色、と果物の見た目の色とお腹にはいっていく色が一致しているのもわかりやすく、子供が安心して楽しめるポイント。
同じ言葉の繰り返しでリズムよく進んでいく心地よさもあり、息子が1歳7か月の頃から我が家ではブームです。最後のオチもぜひ楽しんでください^^

MA-HO
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「なにをたべてきたの?」非認知能力を高めるための一工夫

「ブタさん、何たべたかな?」
「レモンが黄色だから、お腹も黄色になったね!」
など声かけして子供とコミュニケーションをとりながら読むのも楽しいです。2歳を過ぎた息子は、「ぶぅぶぅ(豚さん)、赤ね」「りんご、おいしいおいしいね」など指さししながら自分からもいろいろ教えてくれるようになりました。

食事でリンゴを出した時もこの絵本を持ってきて「ぶぅぶと一緒!」と言ったりもします。そんなときは「息子くんのお腹にも赤が入ってくね」と言ってお腹をなぞったり。たくさんの会話とスキンシップに派生して楽しんでいます。

「にじいろカメレオン」米津祐介 講談社

こちらはストーリー展開とともにカメレオンがいろいろな色に変身していくしかけ絵本です。凝ったストーリーとカラフルな色使いとが楽しく、大人も楽しめます。

絵本としては紙が薄くしかけが壊れやすいので、こちらの絵本は息子が2歳になったころから読んでいます。色を言葉で表現できるようになったので、指さしをしながら赤!青!など楽しそう。仕掛けも自分で動かして楽しそうです♪

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「にじいろカメレオン」非認知能力を高めるための一工夫

「次はなにに変身するかな?」
「カメレオンさん何色かな?」
など合いの手を入れながら読み進めると、子供もわくわくしながらページをめくっています。しかけ絵本としては薄いつくりなので、ビリビリしたいブームの時期には、少し早いかなという印象です。ストーリーと絵が可愛らしく、私もとっても気に入っています。

「いろいろいろのほん」エルヴェ・テュレ/谷川俊太郎 ポプラ社

いろんな色が重なって、混ざって、新しい色ができていくのを感覚的に楽しめる絵本です。絵本というよりも教材のようなつくりで、最初に手に取ったときは感心しました。自分の指で絵本をなぞって色をまぜ、ページをめくると混ざった新しい色になっているという展開も楽しいです。

色の理解が進む2歳、3歳でも長く楽しめる絵本です!

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「いろいろいろのほん」非認知能力を高めるための一工夫

絵本を読んだあと、実際に絵の具で遊んでみるとより楽しさと理解が深まると思います。我が家では2歳を過ぎてこの絵本を購入し、すぐに絵の具も購入。雨の日には、絵本と絵の具を広げて色を混ぜるところを実際に見せたりしています。

最後はぐちゃぐちゃになりますが、子供は筆や指を使って色を楽しんでいて、大人も最高に楽しいです。(ただし片づけは大変。笑)



さいごに

0歳のうちは、目で見て認識しやすいはっきりした原色のもの、コントラストがくっきりしたものがおすすめです。登場する色の数も最初は少なく、だんだん増やしていくと効果的な気がしています。

また月齢にあわせてストーリー展開が楽しめるものを取り入れていくと、飽きずに「色」の学びが継続していくのでおすすめです。また、絵の具や折り紙を使って色に触れあう機会をつくるのも楽しく学べておすすめですよ♪

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